関東も梅雨入りをして、
ジメジメした日が多くなりました。
数日前、雨に打たれて咲いている情景があまりに綺麗だったので撮影してみました。
紫陽花とは、「 アジサイ科アジサイ属 」の植物の総称で、学名は「 水の容器 」という意味だそうです。
( だから雨の中ひと際。輝いていたのか・・・納得!! )
花の色は、アントシアニンのほか、その発色に影響する補助色素( 助色素 )や、土壌の pH( 酸性度 )、アルミニウムイオン量、さらには開花からの日数によって様々に変化するので、「 七変化 」とも呼ばれるみたい。
一般に「 土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤 」と言われているが、土壌の pH( 酸性度 )は花色を決定する要因の一つに過ず、花弁( 正確には装飾花 )に含まれる補助色素によっては、青になり得ない・なり難いものがあるほか、pH は地中のアルミニウムがイオン化する量を左右する要因に過ぎないため、仮に酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少なければ花が青色になることはないらしい。
また、初めは青かった花も、咲き終わりに近づくにつれて赤みがかかっていく事もあるそうです。
う〜ん、自然って科学ですねェ。
そして、原産地は「 日本 」だそうです。 知っていましたか?
2009年 06月19日
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