使用最大電力 15% 削減=地球温暖化の抑制
この夏、経済産業省では東京電力・東北電力管内全域で、原則 2011年 07月 ~ 09月の平日 09時 ~ 20時における使用最大電力を 15% 削減
するよう協力を呼びかけています。
そうは言っても、暑い時はやはりエアコンに頼ってしまう・・・
でも、エアコンを使うのが悪い訳ではなく、使い方を「創意工夫しましょう」って事ですよね。
それに、電気料金は電気の使用量に応じて請求されるから、節電によって、最も目に見える料金という形で効果が現れるから解りやすいし、お財布にもやさしい。
また、電力消費が少なくなると発電設備にも余裕が生まれ、火力発電所では限りある化石燃料の消費量を低減し、同時に二酸化炭素排出量も低減でき、大きな意味で、地球の温暖化を抑制する事に繋がる。
さらに夏のピーク時の電力消費を減らすことができれば、原子力発電所を含めたムダな発電所を減らすこともできるし、大規模停電や計画停電を回避することもできるのだ。
3月以降、計画停電の時の不便さは、電気がある生活が当たり前の私達にとって、電気の大切さが本当に良く分かる出来事だったはず・・・
今後は、もっと風力・水力・波力・太陽光発電などのクリーンエネルギーを活用し、蓄電出来るシステムを速く開発してほしいです。
( 駅の構内など人通の多い所で、人が歩く事で発電をする素材を通路に使用する事で電力を賄う実験をしているって、TVのニュースで見た事があったっな・・・こんな事が日本全国で出来れば、電力の節電がかなり進むんじゃないかなァ~。)
そうすれば、今回の東電の事故の様な事があっても、放射能汚染に脅える生活をしなくて済むのではいかって思います。
【 経済産業省では、具体的な節電方法をHPに掲載しています 】
2011年 07月 29日
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