今年の一皿
「 今年の一皿 」ってなぁ〜に?・・・
って思う方もいらっしゃると想います。
優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記録に残し、保護・継承するためにその年の世相を反映し象徴す
る食を「 今年の一皿 」として毎年発表しています。
飲食店情報サイト「 ぐるなび 」にアクセスしたユーザーの検索・行動履歴などぐるなびのビッグデータから抽出したワードをもとに、ぐるなび会員を対象としたユーザーアンケート、メディア関係者の審査を経て、
などを基準に、「 今年の一皿 」実行委員会が承認、決定をするそうです。
2014年 「 ジビエ料理 」
( あまり馴染みがなかったなぁ〜。 ヾ(・ε・。)ォィォィ )
2015年 「 おにぎらず 」
( 確かに流行ったぁ〜♪ (^ー^) )
2016年 「 パクチー料理 」
( 編集子のお気に入りでェ〜す♪ ヾ(´∇`)ノ゙ )
そして、今年2017年 「 鶏むね肉料理 」が選ばれました。
選択理由としては・・・
・・・っという事です。
確かにスーパーやコンビニでも、「 鶏むね肉料理 」よく見かけてはいたけど、あまりにも身近過ぎて、こんなに流行っていたなんて〜 驚きでした。
ちなみに、準大賞には、強炭酸ドリンク・急上昇ワード賞には、チーズタッカルビ
その他のノミネートには、日本茶スイーツ、フォトジェニックサンドイッチ、Neo日本酒なども名を連ねていました。
今年も残す所、あとわずか・・・ (>O<);
何かと忙しいこの時期、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。
そして・・・
今年もお付き合い下り、誠に有難うございました。
来年も、皆さんにとってより良い年でありますように・・・ (^o⌒*)/
2017年 12月 27日
01,
高齢化や健康志向の高まりから、糖質・脂質の過剰摂取を控えてたんぱく質を適正に摂取しようとする人々が増え、「 むね肉 」の高たんぱく・低脂肪の特性に注目が集まった。
同時に、抗疲労効果や抗酸化作用がある " イミダゾールジペプチド " が豊富に含まれる「 むね肉 」の機能性についても、消費者に広く認知されるようになった。
02,
脂質が少ないことから加熱すると硬くなり、パサつくといわれるが、ここ数年で塩麹に漬ける、真空低温調理するなどの技術により、柔らかくしっとり美味しく食べられるようになった。
特に今年は、たっぷりの野菜・果物に肉類をあわせて主食とする新しいスタイルのサラダの需要も伸び、サラダの具材としても広く活用された。
・ その年に流行または話題となった。
・ その年の社会の動きと関係が深く、世相を反映している。
・ 食文化の記録として後世に受け継ぐ価値がある。
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