なんかスッキリしないなぁ〜?

 

とうとう、関東・甲信越地方も梅雨入りしました。

鬱陶しい季節になります。

そう言えば、いつ頃からなんだろう・・・

「 今日、梅雨入りしました 」って言わなくなったのは?

 

なんとなく幅をもたせた様な「 関東地方は梅雨入りしたようです 」っみたいな言い方ですよね〜。

 

調べてみると・・・

梅雨入りや梅雨明けは気象庁が判断をしているのですが、実は現在では「 宣言 」とは言いません。

「 梅雨入り・梅雨明け 」の判断は非常に難しくて、予報が外れるとクレームが殺到する為、2年間ほど「 梅雨入り・梅雨明け宣言 」をしていなかった年があったようです。

でも、気象庁に発表してほしいという要望が多かったため、「 梅雨入り・梅雨明けしたとみられます 」という、かなり曖昧な表現で発表される様になったみたいです。

 

では、梅雨入りの定義とは ?・・・

暫定的な決め方ですが、以下のような定義があると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

このようなの天気図がみられた場合「 梅雨入りしたと見られます 」の発表がされている様です。

 

 

梅雨明けの定義とは ?・・・

梅雨明けの定義方法もあくまで暫定的ですが、以下のような方法があります。

 

 

 

 

 

 

 

このような天気図が「 梅雨明けしたと見られる 」の基準になっているそうです。

 

予報が難しい訳は?・・・

梅雨で雨を降らしているのは、梅雨前線の影響です。

梅雨前線とは、北から来る「 オホーツク海気団 」と、南から来る「 小笠原気団 」という二つの湿った高気圧がぶつかり合っているラインのことで、通常の雨雲は 1000㎞範囲くらいの大きさが一般的ですが、梅雨で雨を降らす「 梅雨前線は100㎞ほどの幅 」しかありません。

そして、梅雨前線の南北の幅が細いため、どこに梅雨前線がかかるかの判断が難しく、二つの高気圧の力関係によって梅雨前線は北上したり南下したりして、さらに予測を難解にしています。

しかも、高気圧の影響で「 梅雨前線の両側は晴れ 」ていて、梅雨前線がちょっとブレると雨の予報が晴れになったり、晴れのはずが雨になったりして、予報が非常に難しいのだそうです。

( だから、雨が降るって言ってたのに晴れたりするのねェ〜、梅雨前線のブレか〜。)

 

 

やっぱりこの時期の天気と一緒で、「 はっきり・すっきり 」しませんねェ。  (;´Д`)トホホ

 

 

2017年 06月 30日

 

 

 

 

・ 雨が 2日以上続いていた後、

・ 梅雨前線が北上して、前日と本日が晴れで、

・ さらに週間天気予報で5日以上が晴れ(または一部曇り)。

 

 

・ 晴天が 2日以上続いた後、

・ 梅雨前線の影響で、前日と本日が雨で、

・ さらにその後1週間の天気予報が5日以上雨または曇り。

 

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とうとう、関東・甲信越地方も梅雨入りしました。

鬱陶しい季節になります。

そう言えば、いつ頃からなんだろう・・・

「 今日、梅雨入りしました 」って言わなくなったのは?

 

なんとなく幅をもたせた様な「 関東地方は梅雨入りしたようです 」っみたいな言い方ですよね〜。

 

調べてみると・・・

梅雨入りや梅雨明けは気象庁が判断をして

いるのですが、実は現在では「 宣言 」とは言いません。

「 梅雨入り・梅雨明け 」の判断は非常に難しくて、予報が外れるとクレームが殺到する為、2年間ほど「 梅雨入り・梅雨明け宣言 」をしていなかった年があったようです。

でも、気象庁に発表してほしいという要望が多かったため、「 梅雨入り・梅雨明けしたとみられます 」という、かなり曖昧な表現で発表される様になったみたいです。

 

では、梅雨入りの定義とは ?・・・

暫定的な決め方ですが、以下のような定義があると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

このようなの天気図がみられた場合「 梅雨入りしたと見られます 」の発表がされている様です。

 

 

梅雨明けの定義とは ?・・・

梅雨明けの定義方法もあくまで暫定的ですが、以下のような方法があります。

 

 

 

 

 

 

 

このような天気図が「 梅雨明けしたと見られる 」の基準になっているそうです。

 

予報が難しい訳は?・・・

梅雨で雨を降らしているのは、梅雨前線の影響です。

梅雨前線とは、北から来る「 オホーツク海気団 」と、南から来る「 小笠原気団 」という二つの湿った高気圧がぶつかり合っているラインのことで、通常の雨雲は 1000㎞範囲くらいの大きさが一般的ですが、梅雨で雨を降らす「 梅雨前線は100㎞ほどの幅 」しかありません。

そして、梅雨前線の南北の幅が細いため、どこに梅雨前線がかかるかの判断が難しく、二つの高気圧の力関係によって梅雨前線は北上したり南下したりして、さらに予測を難解にしています。

しかも、高気圧の影響で「 梅雨前線の両側は晴れ 」ていて、梅雨前線がちょっとブレると雨の予報が晴れになったり、晴れのはずが雨になったりして、予報が非常に難しいのだそうです。

( だから、雨が降るって言ってたのに晴れたりするのねェ〜、梅雨前線のブレか〜。)

 

 

やっぱりこの時期の天気と一緒で、「 はっきり・すっきり 」しませんねェ。  (;´Д`)トホホ

 

 

2017年 06月 30日

 

 

 

 

・ 雨が 2日以上続いていた後、

・ 梅雨前線が北上して、前日と本日が晴れで、

・ さらに週間天気予報で5日以上が晴れ(または一部曇り)。

 

 

・ 晴天が 2日以上続いた後、

・ 梅雨前線の影響で、前日と本日が雨で、

・ さらにその後1週間の天気予報が5日以上雨または曇り。

 

 

とうとう、関東・甲信越地方も梅雨入りしました。

鬱陶しい季節になります。

そう言えば、いつ頃からなんだろう・・・

「 今日、梅雨入りしました 」って言わなくなったのは?

 

なんとなく幅をもたせた様な「 関東地方は梅雨入りしたようです 」っみたいな言い方ですよね〜。

 

調べてみると・・・

梅雨入りや梅雨明けは気象庁が判断をしているのですが、実は現在では「 宣言 」とは言いません。

「 梅雨入り・梅雨明け 」の判断は非常に難しくて、予報が外れるとクレームが殺到する為、2年間ほど「 梅雨入り・梅雨明け宣言 」をしていなかった年があったようです。

でも、気象庁に発表してほしいという要望が多かったため、「 梅雨入り・梅雨明けしたとみられます 」という、かなり曖昧な表現で発表される様になったみたいです。

 

では、梅雨入りの定義とは ?・・・

暫定的な決め方ですが、以下のような定義があると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

このようなの天気図がみられた場合「 梅雨入りしたと見られます 」の発表がされている様です。

 

 

梅雨明けの定義とは ?・・・

梅雨明けの定義方法もあくまで暫定的ですが、以下のような方法があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

このような天気図が「 梅雨明けしたと見られる 」の基準になっているそうです。

 

予報が難しい訳は?・・・

梅雨で雨を降らしているのは、梅雨前線の影響です。

梅雨前線とは、北から来る「 オホーツク海気団 」と、南から来る「 小笠原気団 」という二つの湿った高気圧がぶつかり合っているラインのことで、通常の雨雲は 1000㎞範囲くらいの大きさが一般的ですが、梅雨で雨を降らす「 梅雨前線は100㎞ほどの幅 」しかありません。

そして、梅雨前線の南北の幅が細いため、どこに梅雨前線がかかるかの判断が難しく、二つの高気圧の力関係によって梅雨前線は北上したり南下したりして、さらに予測を難解にしています。

しかも、高気圧の影響で「 梅雨前線の両側は晴れ 」ていて、梅雨前線がちょっとブレると雨の予報が晴れになったり、晴れのはずが雨になったりして、予報が非常に難しいのだそうです。

( だから、雨が降るって言ってたのに晴れたりするのねェ〜、梅雨前線のブレか〜。)

 

 

やっぱりこの時期の天気と一緒で、「 はっきり・すっきり 」しませんねェ。

 (;´Д`)トホホ

 

 

2017年 06月 30日

 

 

・ 雨が 2日以上続いていた後、

・ 梅雨前線が北上して、前日と本日が晴れで、

・ さらに週間天気予報で5日以上が晴れ(または一部曇り)。

 

 

・ 晴天が 2日以上続いた後、

・ 梅雨前線の影響で、前日と本日が雨で、

・ さらにその後1週間の天気予報が5日以上雨または曇り。