解決の糸口は?・・・

 

 

現在も ホルムズ海峡巡って は、” イラン・アメリカ・イスラエル “対立 が続いており、商船やタンカーの通行が一部は通れるが、制限されている状況は続いていて、ホルムズ海峡の問題は、2026年05月末時点 でも 完全解決 には 至っておらず、かなり 不安定な状態 が続いています。

 

以前は 1日に100隻以上が通過していましたが、現在は10隻前後まで激減し、最近では、中国系タンカー・一部のギリシャ船・シンガポール船などが限定的に通航している様です。

ただし、機雷リスク・ドローン攻撃・保険料高騰・船会社の回避などの問題があり、上手く行っていないのが現状です。

その為、原油価格への影響はかなり大きく、影響が出ています。

( この状況下でも日本の船が通れたのは、イランとの間に長年築かれた信頼関係と外交交渉に加え、日本が「非敵対国」として扱われたためだと推測されています。)

 

 

ホルムズ海峡は世界の原油輸送の約 20%を担う超重要ルートなので、原油価格上昇・ガソリン価格上昇・LNG不足・物流コスト増加につながっています。

一方で、「停戦交渉が進むかもしれない」という期待から、一時的に原油価格が下がる場面もあります。

 

 

では、停戦や再開の動きは?

米・イラン間の停戦をめぐり、米国側のトランプ大統領は「ホルムズ海峡の完全かつ即時、安全な開放」を主な条件として提示しています。

現在、両国間では停戦条件をめぐり以下のような進展や論点が見られています。

 

アメリカ側の要求

  • ホルムズ海峡の安全な開放を最優先条件に挙げており、これに加えて15項目の要件が示されている。
  • イランの核開発問題(備蓄ウランの撤去など)についても停戦期間中の交渉項目としている。
  • 核開発の放棄・制限 : イランの核施設の解体、全濃縮ウランの国際原子力機関(IAEA)への引き渡し

など。

  •    ホルムズ海峡の開放 : 自由な商業航行とエネルギー輸送の確保。
  •    武装勢力への支援停止 : 親イラン武装組織(ヒズボラやハマスなど)への資金・武器提供の停止。
  •    弾道ミサイル開発の制限 : 攻撃的なミサイル計画の中止。  などなど

 

イラン側の要求

  • アメリカ側への対抗条件として5項目の要件が提示されており、イランの資産凍結解除などを求めている。
  • イランメディアなどでは、核関連の要求受容やホルムズ海峡の単独開放には否定的な見解も示されている。

 

現在、両国間での停戦と 60日間の延長をめぐる交渉は継続中ですが、隔たりも大きく、先行きは流動的で解決の糸口を見つけるのは難しいのでしょうか?・・・

 

 

 

 

 

2026年 05月 29日

 

 

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