世界一・奪還

2017年以来 6年ぶり の開催となった、第5回 ワールド・ベースボール・クラシック( 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ )が 03月 08 ~ 22日にかけて行われ、22日の 決勝戦日本アメリカ を破って 通算 3度目優勝 を成し遂げた。

 

ワールド・ベースボール・クラシック(英: World Baseball Classic、略称:WBC)とは、

 

メジャーリーグベースボール【 MLB 】 機構とMLB選手会により立ち上げられたワールド・ベースボール・クラシック・インク(WBCI)が主催する、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公認の野球の国・地域別対抗戦で、世界一を決める決定戦なのである。

 

第 1回大会は 2006年、第 2回は 2009年に行われ、これ以降は 4年に 1度の開催となった。

元々は 2021年に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で、2023年に延期されると 2020年に決まっていた。

今回の大会では本選出場枠が 20チームに拡大されることになり、第 1ラウンドは各組 5チームによるリーグ戦方式が採用され、これまで行っていた第 2ラウンドは廃止し、第 1ラウンド後から各組上位 2チーム・計 8チームによる決勝トーナメントが行われる方式へと変更された。

 

1次ラウンドでプールB ( 東京プール ) に入った野球日本代表・侍ジャパンは、03月 09日から 4日連続で中国、韓国、チェコ共和国、オーストラリアと対戦し、全勝。B組首位で準々決勝進出を果たした。

 

日本は準々決勝 ( 16日 ) でプールA 2位のイタリアに 9-3 で勝利、21日のメキシコとの準決勝で劇的な 6-5 サヨナラ勝利を収め、3大会ぶり 3度目の決勝への進出を決めた。

 

22日の決勝戦で前回大会王者のアメリカと対戦し、1点差の接戦を制して、( 2009年大会以来 14年ぶり) 3大会ぶり通算 3度目の優勝を成し遂げた。

 

大谷選手は 7回に内野安打で出塁し、けん制で 1塁に戻った際にヘッドスライディングをしてユニフォームに土がつき、このあともスライディングなどでユニフォームが土で汚れていました。

 

大谷選手は、ピッチャーとしては珍しくユニフォームが汚れた姿のままマウンドに上がり、抑えを意味する「ストッパー」の言葉を組み合わせた「泥だらけのストッパー」というワードがツイッターでトレンド入しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年 03月 31日

 

 

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・2023WBC公式サイト

 https://www.wbc2023.jp

・侍ジャバン公式サイト

 https://www.japan-baseball.jp