AIR ZONE

 

Series   :   # 087

 

 

 

title  : WINDS ISLAND IN Kabira 2

 

初回放送 :   2003年 12月 05日

今回も前回に続いて素晴らしいカビラについて語るとしよう!

番組でジョン・カビラさんのインタビューに答えるロベールとの対談を紹介しましたが、カビラさんはさすが沖縄出身だけあってウインドが出来る様です。

来年はその様子も番組で紹介出来ればと思います。

11月10日の早朝、FMラジオ放送・【 J-WAVE Good Morning Tokyoライブ 】にロベールがゲストとして登場!!  Netでもライブの模様を同時進行で行っていました。

Netですから全国、いや、世界中数多くの方が見られたようです。

やはり、Webのすごさは計り知れないですねェ。

便利になったというか?なんか不思議な感じでした。現場にいて・・・

また来年も予定したいですね。こんどはビーチライブで・・・それ・・・いいかも!!

正直言ってカビラは本当に気持ちのいいとこです。

選び抜かれた美しい自然と調和するよう、その土地の風土や文化を生かしたデザインがいたるところで取り入れられており、 カビラの場合はまさに琉球建築とインターナショナル的文化の融合が素晴らしい!。

私が一番好きなビューポイントはビレッジの南側にある小高い丘(名付けてバックヒル)から東シナ海側のアウターリーフ側を見下ろす事で自分の足元手前からバックヒルのグリーンがあり、目線を徐々に30度ほど上げるとヴィレッジ全体の真っ赤な琉球赤瓦が景観を包み込む、そして、目線をやや水平近くまで整えると、アウターリーフのホワイトスープの波やエメラルドグリーン、ブルースカイと無限大に広がりを魅せる。

 

 

ここ沖縄では 11月でも多くの花が咲き、澄み切った空気の中で花のかほりが漂い誘われるように蝶が舞う。

琉球クロアゲハ蝶など、珍しい蝶も少なくない。

琉球列島の中でも八重山諸島は本州などには全く見る事のできない新種の昆虫類がまだまだいるといわれている。

 

参考までに沖縄が日本復帰する1972年以前はアメリカ政府の統治下であり、ドル紙幣が使用されていたが、その頃の沖縄の郵便切手はすべてが鮮やかな昆虫類や熱帯魚などの絵で印刷されていた。

それだけ昆虫も熱帯魚も生息地域としては、最高の密集地帯なのだ。

もちろん、ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコなどは記憶に新しい人も多いだろう。

そして話を戻すと、至福の時はウインドサーフィンをしている時だけでではなく、くつろぎの時間を満喫でき、リラクゼ ーションに浸りながら、ブローが入るといつでも乗れる状況下の中で客観的に自分とウインドサーフィンのライフワークなどをゆっくり考えるのも悪くない。

 

大自然のリズムに身を任せ、何もしない贅沢な時間がもてる事は至上の喜びであり一番幸福な事かもしれない・・・

私の知る限りウインドサーファーたるや、気持ちをもっとゆったり持とうよ!と言いたいですねェ。

サーフィンに比べて結構せっかちな人が多い。

サーフィンは合わせる作業がある・・・たとえば基本的に波に合わせるという作業もその一つ。

持ち論それだけではないが・・・そしてすべてがシンプル。

道具にしても・・・それに比べて、ウインドは道具が多い。

すべてが組み立て作業だ!技術的に考えても必然的にそうなってくる。

 マニアックになればミリ単位の方程式がそこにはある。

だから面白い事も多いのだろう。

それは賛否両論なのだが・・・

そして日本の風が安定しにくいという移動性低気圧の状況下の中で、必死に乗り込むことが自然とセコセコした焦りの気持ちを生む事になるのだろう。

どうせ自然と向き合っているのだからこの際、とことん地球規模的な気持ちを持ちながらトリップに少し贅沢するのもいいと思いますョ。

今回のクラブメッドにおけるロベール・テリテオファンボードスクールは昨年にまして楽しかった事が何より成功と言えるだろう。

 

昨年と変わった事・・・ ?

それは私自信、ロベールから以前何度も聞いていたが合うのは初めてで彼女をつれて来た事だ。

ビーチの皆から「ラブラブ!!」っと冷やかされ、二人で向き合って話してるだけで、またもや皆から冷やかされていたのだが、当の本人は絶好調で彼らしい爆発的アクションは健在でした。

このようすは来年の 02月の後半頃のスペシャル エディションで紹介する事にしよう。

 今回、昨年以上に大変お世話になったビーチG.Oの皆さんにこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

マサル、ヤーマン、ワイヤン、レオ、コッシー、ありがとう !!

それからセバッチャンにエリック、ブリジット、それにロベール、彼女のアバイキさん、

 

Thank You

Dear Friends

See You Next At Kabira!!

----- Writer : Blue Sky ------

 

 

 

 

 

取材協力   :  【 Club Med Kabira 】

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番組で紹介した " クラブメッド カビラでの宿泊予約・ウインドサーフィン " に関して

問い合わせ先 : フリーコール 0088-21-7008

 

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取材協力 : 【 J - WAVE 】

ジョン・川平さんのナビゲートでお馴染みのラジオ番組

【 J-WAVE Good Morning Tokyo 】

81.3 FM 平日 AM 06 : 00 ~ 09 :00

 

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