AIR ZONE
連日連夜 猛暑が続いております。
ヒートアイランド現象も手伝ってか、本当に今年の夏は暑い!
なんて毎回、毎年言っている人がいますが、夏は暑くないと夏らしくないですよね。
日本の場合はそうですけど。「ヒートアイランド」つまり直訳すると「熱せられた島」、又ヒートは、競り合ういう事で競技中の事をヒート中ともいいます。
そんな事で競技中の島と解釈して頂いて、(本来の意味はまったく違いますけど)無理矢理、こじ付けましたけど・・・
今回、番組では日本よりはるか南海上に位置するニューカレドニアよりカイトボーディングのワールドツアーをお送りします。
日本ではまだなじみは薄いカイトボーディングだが確実にその人口は急激に増えつつあるようです。
このカイトボーディングはヨーロッパで爆発的にニュースポーツとして人気急上昇中です。
この夏、日本各地のビーチで見かけた人も多いと思いますが、一度トライしてみる価値は十分にある、エキサイティングなスポーツです。
あの浮遊感は、平水面でもすぐ得ることが出来ます。(ウインドサーフィンでジャンプぐらいできる人でしたら・・・)風上に軽くジャンプするだけでウインドサーフィンの何倍も高く飛べるのです。
もちろん、カイトコントロールはテクニックを要しますけど集中してトレーニングすれば、1週間で自分のものにする事が出来るのです。
カイトボーディングはウインドサーフィンが進化して出来たまったく新しい異次元のスポーツなのです。
また、現在、カイトボーディングの道具は日進月歩で進化しています。
今後もっと使いやすく、コントロールしやすい道具が続々と出てくる事は間違いないでしょう。
このワールドプロツアーはヨーロッパを皮切りに全世界数箇所を回り最終戦はブラジル決戦へと駒を進める事でワールドチャンピオンが決まります。
ニューカレドニアで行われた大会で、日本人選手代表として、大島、丸森、東山、村林、4名の代表選手が日本チームとして参加しました。
今回、番組ではワールドプロツアーと題してニューカレドニアで行われた大会の模様をドキュメンタリータッチでお送りしたいと思います。
Series : # 036
title : kiteboarding World Protour in New Caledonia 1
初回放送 : 2002年 12月 06日 / #018 再放送
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