果たしてホントにいいのか?

 

03月25日・東京五輪の聖火リレー が、福島県のサッカー施設 「Jヴィレッジ」  ( 楢葉町、広野町 ) でスタートしました。

 

開会式までの121日間約 1万人のランナー 聖火リレー を繋いで行きます。

 

生まれて初めて、自国開催のオリンピックを見れるチャンス。

本来なら、凄く嬉しくて、ワクワクするはずなのに・・・

気乗りがしない。

 

原因は分かっている、全て、コロナのせいだ!!

1年延期する事が決まった時点で、心の何処かでは、「 1年後にはコロナも終息するメドが立ち、思いっきりオリンピックを楽しめるはず 」っと思っていた。がそうでは無かった。

12月中旬から感染者が増え始め、緊急事態宣言を再発動・東京は 03月21日に解除したばかりだと言うのに、先に解除した大阪などは、もう「 第 4波 」だと言われている。

そんな時に人が集まる 「 従来型の聖火リレー 」ってホントにやるべきなの? 密になるのに?

ニュースゃネットで集まる沿道を見るとやらない方が得策なのではないか? っとすら思えてしまう。
感染者が増えつづけている、今の全県の現状を考えると・・・残念だけど。

 

現時点でアメリカ・イギリス・フランス・イタリアなどの国より絶対的にワクチンの摂取量も少なく、EUの承認が無くてはワクチンすら手に入らない状態なのに・・・

( ワクチンはあくまでも予防。コロナに観戦した時に重症化しない為のワクチン摂取なのだ!!  「 ワクチンを摂取をすればコロナにかからない 」と言う訳では無い。 )

何か手立てがあって、その対策が上手くいっている訳でも無い。自国の製薬会社が特効薬を作った訳でも無い。

去年と同じく、今だに、「 なるべく人と接触しない事 」が一番の対策だ。

 

こんな状況で、果たしてホントに聖火リレー・オリンピック・パラリンピックを開催して良いのだろうか?

海外の選手も安心して「 日本に行きたい 」と心から思えるのだろうか?

っとは言っても、出場する選手の立場になれば、開催して欲しいのは決まっているし・・・。

コロナさえ無ければ、当然、1000% やって欲しいのに。

あぁっ〜 !! ホントにモヤモヤする。

みんながハッピーにオリンピックが出来る方法・・・なんか無いものかなぁ〜!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年 03月 30日

 

※  オリンピック聖火・英: Olympic Flame

国際オリンピック委員会の権限の元、ギリシャのオリンピアでともされる火のことであり、オリンピックの象徴です。

オリンピック大会開催期間中、主競技場でともされ続け、その起源は古代ギリシア時代に遡り、ギリシア神話に登場するプロメーテウスがゼウスの元から火を盗んで人類に伝えたことを記念して、古代オリンピックの開催期間中にともされていた。

 

聖火は、1928年・アムステルダムオリンピックで再び導入されて以来、近代オリンピックの一部であり続けている。

なお、現在の聖火リレーは、1936年にドイツのベルリンで開催された1936年・ベルリンオリンピックで、導入された。

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