史上 2人目と5人目・2つのメジャー記録

「 年間 45本塁打、20盗塁、6三塁打以上 」メジャー 66年ぶり、史上 2人目の記録達成!!

 

米大リーグのエンゼルス・ 大谷 翔平投手 は 25日( 日本時間 26日 )、本拠地マリナーズ戦に「 2番・指名打者 」で先発出場。

初回の 第 1打席で右翼線タイムリー三塁打を放った。

三塁ベース到達時に スピードが余ってあわやアウト になりかけたほどの 俊足を披露 した。

今季 6本目となる三塁打を放った大谷選手。

球団公式ツイッターによると、シーズンで 45本塁打、20盗塁、6三塁打以上を記録 したのは、1955年の ウィリー・メイズ( ジャイアンツ= 51本塁打、24盗塁、13三塁打 )以来、メジャー 66年ぶり 2人目の快挙 という。

 

 

150奪三振150塁打 」達成  135年ぶり、史上 5人目

 

エンゼルス vs マリナーズ  26日( 日本時間 27日 )エンゼルスタジアム

10勝目はならなかったエンゼルスの大谷 翔平投手だが、奪三振数が今季 150 を超えた。

投打でメジャー 135年ぶりの大記録、史上 5人目となるダブル「 150 」を達成した。

打者として 307塁打を記録 しており、 150奪三振 150塁打 」をマーク。

19世紀に実在した投打二刀流の先駆者たちと肩を並べた。

 

過去の 4人はいずれも 1880年代の選手ばかり。

現行のルールが定まる以前に記録されたもので、近代メジャーと呼ばれる 20世紀以降 では 大谷選手 が 史上初 の達成者となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナのせいで、暗く先の見えない、話しばかり目立っているが・・・

明るい話題を作ってくれるのは、「 大谷 翔平選手!! 」君しかいない!!

 

 

2021年 09月 30日

 

 

過去の達成者 4人

 

  • ボブ・ウィットニー

( ボストン・ビーンイーターズ = 現ブレーブス )

1883年に 345奪三振、177塁打。

 

  • ディック・バーンズ

( シンシナティ・アウトローレッズ )

1884年に 167奪三振、160塁打。

 

  • ボブ・カラザーズ

セントルイス・ブラウンズ( 現カージナルス )

1886年に 166奪三振、167塁打。

 

  • デーブ・ファウツ

セントルイス・ブラウンズ( 現カージナルス )

1886年に 283奪三振、161塁打。

 

 

※ 塁打は単打 1本を「 1 」、二塁打 1本を「 2 」、三塁打

1本を「 3 」、本塁打 1本を「 4 」で計算した合計数。

塁打を打数で割ると長打率になる。

 

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