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* 番組は " Perfect JIBE " の番外編の中からピックアップしました。

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小玉 欣一 ( こだま きんいち )

1968年 愛知県出身

プロの世界においてカスタムボード(自分専用に作られたボード)が常識のプロの世界で、常にプロダクションボード(市販で売られているボード)で戦い、トッププロとして活躍し続ける。

彼の妥協を許さない走りやテクニックは、専門誌などでも取り上げられていて、プロとしての技術の高さは超一流である。

一般ユーザーと同じ道具でプロの大会に出場し、常に上位入賞を果たしている彼のテクニックは、最もアマチュアのお手本になるであろう。

 

小玉プロが運営しているクラブハウス :

青い海 ・白い砂・眩いばかりの光の中であふれんばかりの風を感じながらエメラルドにきらめくラグーンにスパークラインを残す。

どれくらい走ったのだろうか?

なんとなく プレーニング中に振り向いて航跡をたどると、はるか数キロ先に出廷したビーチが真夏の蜃気楼の中で揺れて見えた。

 

もし、ビーチにいる誰かがこちらを見ているとしたら、もしかして僕は「空を飛びながらプレーニングしているように見えるのかも知れない」っと思うと嬉しくなってきたのである。

そう言えば以前番組のインタビューで「ウインドサーフィンの走っている時の感覚って何か空を飛んでいるような感じなんだ!特に南の島の海で乗るとね!」と石丸健二郎が言ってた事を思い出したのである。

 

確かにその感覚に近いと思う。

それにしても気持ち良く真っ直ぐ走っていても良いのだが・・・

今回のテーマは南の島でウインド三昧シリーズ2ということもあって小玉選手にパーフェクトに近いジャイブの心得とした重要ポイントやウインドと出来るだけ長く付き合う為のライフスタイルなどを彼なりに語ってもらいました。

 

奄美大島へのトリップとしてのウインドサーフィンの楽しさや自然の素晴らしさをウインドサーフィンを通して実感する。

 

プロ選手だから話せるウインドサーフィンの正しい道具の選び方など意外に僕らが知り得ない事柄がわかってくる。

あくせくした都会を離れ、仕事を忘れてウインド三昧と終始徹底して遊ぶ、ウインドサーファーにとってそれは至上の喜びであり快感である。

 

本当に癒される事を時の過ぎ行くままに感じられるシアワセタイムなのだ!このままずうっと・・・

 

なんて思うのは確固たるウインドサーファーである証かもしれない。

 

Series   :   # 013

 

 

 

title  : 南の島でウインド三昧 !! Series 2

 

初回放送 :   2002年 06月 28日

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