104代、高市内閣 発足!!

 

 

令和 07年 10月 21日午後、衆参両院にて首相指名投票が行われ、高市 早苗 議員 が、伊藤 博文初代内閣総理大臣から数えて 第 104代目内閣総理大臣 として 指名 されました。

日本史上初女性首相 により組閣された内閣になります。

奈良県出身の首相も史上初であり、近畿地方出身の首相は宇野 宗佑以来、36年ぶりになるそうです。

 

自民党の高市 早苗総裁は 21日、衆参両院の本会議で女性の首相就任は初めて、第 104代首相に指名されました。

皇居での首相親任式と閣僚認証式を経て同日夜に高市内閣が発足した。

自民党総裁就任後に公明党が連立政権からの離脱を表明した為、高市内閣では閣外協力として日本維新の会を連立与党に迎え(自維連立政権)、衆議院・参議院ともに少数与党政権として発足している。

 

連立政権与党である日本維新の会が閣僚ポストを要求しなかったため、第 2次橋本改造内閣以来、実に約 27年ぶりに閣僚全員が自民党議員で占められることになった。



 

 

 

 

 

 

 

そして、新内閣の方針などは・・・


新内閣の主な政策方針

  • 強い日本経済 」を構築するため、成長戦略を軸に「 責任ある積極財政 」を掲げる。
  • 物価高への対策として、ガソリン税・軽油引取税の暫定税率廃止を含む政策を提示。
  • 食料・エネルギー・経済安全保障を含む「 危機管理投資 」を重視。
  • 政治の安定を前提に、変革を進めるとする姿勢。

 

 

注目すべきポイント・背景

  • 女性として日本の内閣総理大臣に就くのは 日本憲政史上初。
  •  連立政権の構築がカギとなった。公明党と連立を組んでいた体制から、維新との連携へ新たに移行。
  • 内閣人事で「 半数以上が初入閣 」「 平均年齢が 59.4歳 」と、比較的若返りを図った組閣となった。

 

その他にも、スパイ法制定やメガソーラーの設置問題、ガソリン税廃止、物価高対策、子どもの貧困、災害の激甚化、少子高齢化、環境問題、都市への一極集中/地方の過疎化、情報リテラシーの格差、生産性の低迷、入管問題、難民問題、ジェンダー平等、などなど・・・
解決すべき課題は山積しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本は私達が直接総理大臣を選べる訳ではないけど、今回の選挙は今までで一番の関心事でした。

( 編集子的に )

 

世間では、" オールドメディア vs SNS系メデイア "  の対立と言うか報道の仕方が取り沙汰されていますが、オールドメディアは人を陥れる様な偏見に満ちた報道をして、ジャーナリズムの公平性は何処に行ってしまったのだろう・・・

もっと事の本質を見極めてほしいものです。

高市総理には、こんな " ガイヤ " に振り回されずに粛々と日本の舵取りを頑張って欲しいです。

 

 

2025年 10月 31日

 

 

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