気象まめ知識
14, 台風の定義
主に夏から秋にかけてやってくる台風の定義は図の様になっている。
台風とは前線を伴わない熱帯低気圧の一種で、大きさは風速 15m/s 以上のエリアの規模を表し、強さは中心付近の最大風速を表している。
この事を覚えておくと、テレビ等で台風について報道されているのを聞きながら、台風の大きさや勢力が大体検討がつく。
弱い熱帯低気圧とは中心付近の最大風速が 17m/s 未満で前線を伴わない低気圧を言う。
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