岡田　鉄兵

 

職業　:　ウインドサーフィンインストラクター

出身地　:　京都府

生年月日　:　1978 . 04 . 25

身長　:　173cm

体重　:　66kg

血液型　:　B型

趣味　:　ウインドサーフィン

取得資格　:　潜水士  /  1☆（スター）ダイバー  /

日本赤十字社救急法一般講習  /

日本赤十字社水上 安全法適任者

乙種第四類危険物取扱者  /  玉掛け /

フォークリフト  /

小型移動式クレーン  /

第四級アマチュア無線  /

第三級海上特殊無線  /

第三級陸上特殊無線  /

日本ヨット協会 バッジテスト中級  /

 ライフセーバー  /

 FIRSTRESPOMDER  /

一級小型船舶操縦士

 

地元の高校で、建築科を専攻、三年間ヨット部で活動し成績はインターハイ出場。

部活の時に同級生が持っていたウインドサーフィンを一日したのが最初。

なんとか最後に 5メートル程走ったのみ。 それ以降は、一度もすることはなかった。

卒業後、広島県尾道市の日本海洋技術専門学校（通称マリンテクノ）に入学。

海関連の学校だったので、マリンスポーツはもちろん、エンジンなども勉強。

資格は全部で14種類 、 部活を選ぶ時、高校時代にできなっかたウインドサーフィンを選んだ。

学校の授業で、企業研修に行く事になり顧問の先生などに聞き、日本で唯一スクール専門 の逗子ウインドサーフィンスクールに決定 1998年の 05月に始めて逗子に来た。

インストラクターの数、環境の違い、ウインド人口の多さ、なにより自分が一日かけてできなかった事が "教える内容によって簡単にできるようになってしまうスクールの凄さ" に驚いた。

その後、ウインドの魅力を知りインストラクターになるべく1999年 03月 15日に上京。

現在に至る。

岡田さんに始めて会ったのは、この番組の撮影の時が最初だった。

髪を金髪に染め、顔立ちはジャニーズ風、いかにも今どきの20代っと行った感じが私の第一印象だった。

撮影が進むにつれ" Web制作用にプロフィールが必要なのでメールで送って下さい。" と頼んでおいた所、数日後に送られて来たメールを見て、 " びっくり!! " 海関係で使用する資格を 14種類も取得しているのです。(Profileをみてね!!)

 

その中には、聞き慣れないけど漢字を見れば理解 (想像) できる物だったが、どうしても理解 (想像) が出来ない物が 1つだけあって、なんか気になってしょうがなかった。

(Profile見て頂けました?　私が引っ掛かっているのは、そうです " 玉掛け " です。皆さん想像つきますか?　どんな資格なのか. . .)

気になりつつも次の撮影まで答えが出ないまま数日を過ごしました。

撮影の日、会った時に直ぐにでも聞きたかったんだけどスクールの準備等で忙しそうにしていたので、私なりにその時は我慢しました。

 

 その日の撮りが統べて終わり、スクールの後かたずけや・残務処理をやっている岡田さんにやっと聞くチャンスが出来、早速質問してみると、「やっぱり聞かれると思いました。変な名前ですよねェ」(表情 = 笑いながら)って言いながら説明してくれました 。

" 玉掛け " とはクレーンの引っ張りあげる先端に取り付ける鉄の玉を固定する事、(建築業に携わっている方は知っている事何でしょうけど. . . 前は建物を壊す時にクレーンの先に鉄の玉を付けて建物を壊している光景を誰もが 1度は見た事があるはず. . .) そして、その鉄の玉を取り付けるには技術が必要。

その技術の資格が、" 玉掛け " だったんです。

 

(余談) そう言えば最近は工事現場で、この玉掛けの付いたクレーンで建物を壊している光景って見なくなりましたよねェ。やっぱり爆破してるのかな (アメリカみたいに・・・? )

「やっとスっきりした!! そう言えばクレーンの資格も持っているって書いてあった」っと思ったら今度は、「日本海洋技術専門学校で何でクレーンなの?」っと言う疑問が新たに発生。うやむやにしていては、体に悪いと思いさっそく質問。

 

説明によるとヨットハーバー等でヨットを陸上に上げる時等 ( " 玉掛け " と言う技術を使いヨットをクレーンに固定して吊り上げる。) でクレーンは使用するそうです。

「今度こそスっきりしました!!」

何にも知らない私に、真剣に分かりやすく説明している姿を見て「資格を 14種類も取得していると言う事は、かなりの勉強家だし、努力もしているんだ」っと思いました。

将来は、地元広島に戻るか海外に行くか決めていないけど「逗子で学んだノウハウを生かし、ウインドのスクールをしたい」と言っていた。今後も頑張って下さいね!!　応援してます。

By　編集子