Wind-Cross

Series   :   # 08

title : 合志 明倫のレーシングスピリット

初回放送 :  2001年08月24日 (金) PM 11時30分 ~

  • Profile

    J - 1 合志 明倫

     

    職業 : プロボードセイラー

    出身地 : 大阪府出身

    生年月日 : 1973,11,19

    身長 : 183.5cm

    体重 : 75kg

    血液型 : B型

    スポンサー : Mistral ・ North Saila ・ Three forth ・ Tectonics maui ・

             ANA  ・ Dirty Dog Eyewear

     

    東海大学海洋学部海洋工学科に入学。 東海大学付属仰星高校(大阪府枚方市)までは、中学時代から続けていたハンドボールにいそしむが、大学進学と同時にウインドサーフィンを本格的に始め、国内の数々の大会に出場する。

     

    1997年 大学卒業と同時にプロに転向。

    1998年 日本プロサーキットランキング ・ 2位

    1999年 日本プロサーキットランキング ・ 4位

    2000年 日本プロサーキットランキング ・ 6位

    これまでは、速さを競うレーシングで戦ってきたが、今年からは空中で回転するなど、技を競うウェーブパフォーマンスにも参加する。

    また、2000年から選手登録番号 (セイルナンバー) を J-541から J-1に変更。

    名実ともに日本のトップを目指す。

  • コンテスト戦歴

    by WSF

    1994

        Formula 42 & Fomula Fanatic ワールドカップ ・ 日本代表

     

    1997

        全日本ウインドサーフィン選手権 ・ 2位

        IFCAワールドカップ (オーストラリア) 日本代表 ・ 56位

     

    1998

        オールジャパンウインドサーフィンフェスタ in 沼津 ・ 優勝

        IFCAナショナルシリーズ ・ 優勝

        IFCA全日本ウインドサーフィン選手権 ・ 2位

        IFCAワールドカップ (スペイン) 日本代表 ・ 28位

    1999

        Fanatic琵琶湖レーシングランキングクラス ・ 優勝

        オールジャパンウインドサーフィンフェスタin沼津 ・ 2位

        IFCAクラシックスジャパンオープン ・ 5位

        IFCAワールドカップ (ポーランド) ※風が吹かず、大会はキャンセル ・ 日本代表

    2000

        マスター of 御前崎インビテーション ・ 9位

        PWA WORLD TOUR (スペイン・グランカナリア) ・ 日本代表

        PWA WORLD TOUR (スペイン・フェルテベランチュラ) ・ 日本代表

        Fomula Wind Surfin World (タイ) ・ 日本代表

        JPWAジャパンサーキット (沖縄・サンマリーナ) ・ 1位タイ

    2001

        ドコモ 十三湖グランプリ ・ 3位

         Wind - Cross出演

  • director's eye

    合志 選手は今までに数多く、海外のレースに日本代表として出場している数少ない日本人選手の 1人。

     

    海外でレースに出場する大変さは、計り知れません。

    レース開催地が近ければまだしも、飛行機で十数時間。

    直通があればラッキー、大概が乗り換えを余儀無くされます。

    しかもWSFは、他のスポーツと違い多くの道具を使用する為移動の度、その道具を飛行機から飛行機・飛行機から車へと載せ替えなくてはなりません。

    しかも、見知らぬ土地で道具を乗せる車も手配し、自分で運転もしなくてはなりません。

    ヨーロッパなど言葉も通じない時もきっとあるでしょう。

     

    それだけでも大変なのに、レースに出場するわけですから並み大抵の精神力では勤まりません。

    彼はインタビューで、「レース中は緊張しますか?」と言う問いに「レースを楽しむ様にしている」っと答えてくれました。

     

    私が思うに、「緊張はするのだと思います。」だけどその緊張の度合いが平常心に近い緊張なのだと・・・

    きっと海外で外国人選手と共にレースを数多く出場する事で、場数を踏むと言うか、精神的にも・気持ちのコントロールが出来るの様になったのだと思います。

    これまではレースを中心に活動をして来た合志 選手ですが、今年はウェーブパフォーマンスにも意欲的に挑戦して行くとの事。

    競技活動を続けて行くと、どうしても出場する種目を絞り専門的になりやすいのですが、持ち前の明るさでオールマイティーに活躍し、プロサーキットランキングの 1位を目指して頑張って下さい。応援してます。

     

    By 編集子