災害続きの日本列島、
今度は北海道で震度6強の地震
台風 21号の影響で強風の為・・・
350本以上の電柱が折れるなど、配電施設に大きな被害が発生
したために、近畿地方では 57万5100軒で停電が起こり、近畿大学では和歌山県で養殖している「近大マグロ」の内、出荷サイズに成長した「クロマグロ」 600匹の内、250匹が死に、350匹が海に逃げてしまって被害総額は、「 1億円 !! 」に上るらしい・・・
北海道では 06日未明に起きた地震の影響で、北海道厚真(あつま)町の山林で大規模な土砂崩れが発生し、複数の住宅が倒壊、住民が巻き込まれているとみられ、消防や警察が確認を急ぐとともに救出に向かった。
土砂崩れが起きた地域では、道路に土砂が流れ込み、一部では立ち入りできない状態になっている。
また、札幌市の清田区では内陸部にもかかわらず、臨海部や河川敷で起きやすい液状化現象が起こり、地面の激しい隆起や陥没で地区の 3割超の建物が傾くなどしている。
地震発生後、道内全域が主力の火力発電所の停止で供給が大幅に落ち込むだけでなく、需要も急増したことで、強制的な停電などで需給バランスを取ることが困難になり、停電(ブラックアウト)を引き起こした。
北海道電力などによると、06日午後 03時 08分、苫東厚真火力発電所(北海道厚真町)2・4号機(出力計 130万キロワット)が地震の揺れを感知し自動停止し、道内の使用電力の半分を賄っていた電源が失われた。
このため北電は、一部地区への電力供給を強制的に止めて需要を抑える「負荷遮断」を複数回実施して一時は需給のバランスが取れたものの、何らかの原因で再びバランスが崩れたため、ブラックアウトに陥ったことがこれまでに判明している。
関係者によると、負荷遮断の対象外で電気が通じた地域では、地震で目を覚ました住民が状況を確認しようと一斉に照明やテレビをつけるなどして電力需要が急伸していた。
電力業界関係者は、「非常事態で失った供給力に合わせて需要も抑えて平衡させようという時に、需要だけ一斉に膨らめばバランスを取るのは難しい」との事。
全国規模の電力運用を担う経済産業省の認可団体「電力広域的運営推進機関」は 19日に有識者らによる第三者委員会を設置し、21日に初会合を開催。
地震発生後の詳しい電力需給データを調べて、大規模停電に至った経緯や、北電の初動対応が適切だったかどうかを検証するとの事。
本当に災害って・・・どうにかならないかなぁ〜。
2018年 09月 28日
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