Wind-Cross
Series : # 12
title : 池野谷 健二語る ・ ウインド未来
初回放送 : 2001年09月21日 (金) PM 11時30分 ~
Profile
池野谷 健二
職業 : 有限会社ウォーターズ代表取締役
雑誌「ウインドサーファー」編集長
出身地 : 東京都
生年月日 : 1960 . 02 . 02
身長 : 172cm
体重 : 72kg
血液型 : A型
コンテスト戦歴
by Magazine
明治大学工学部建築学科卒。
学生時代に始めたウインドサーフィンにはまり、創刊間もない「ハイウインド」
編集部に就職。
1984~1988 同誌編集長として、活躍
1989 創刊された「ウインドサーフクラブ」の初代編集長を 1994年まで務める。
1990 有限会社ウォーターズ設立。
1996 再び同誌「ウインドサーフクラブ」編集長に就任。
1999 04月に同誌が「ウインドサーファー」として新創刊した後も、現在まで編集長を務めると
いう、ウインドサーフィンの専門誌一筋 20年のキャリアを持つ。
もちろん自分も一人のウインドサーファーとしてこのスポーツを 楽しみ、誌面上でもボードテストやニュームーブ挑戦など、積極的にセイリングしている。
かねてから望んでいた「ウインドサーフィンのある海辺の生活」を6年前から実践 し、現在湘南・鵠沼海岸のビーチ際にオフィス兼住居を構え、愛犬セナとその生活を満喫している。
2001 Wind - Cross出演
director's eye
池野谷 健二、彼ほどウインドの素晴らしさを知る者はいないだろう!
ウインドサーファーの為の専門誌に長年にわたりたずさわりいつも風の視点から、ウインドサーフィンと人との関わりあいを見つめ、彼らが何を求め、何を楽しみにしているのかを感じながら、自らウインドサーフィンを楽しむ、それらは彼自身、よりリアリティーのある雑誌作りに生かされている。
ただの情報誌という概念には属せず、よりユーザーに近い立場で考え、ユーザーの心を満たしてくれるようなリラクジェーションにも似た居場所を雑誌の中で常に与えつづけている。
編集長としての彼はこうも言う、雑誌作りの中で「一枚の写真がウインドサーファーの気持ちになんらかのアクションを起こすきっかけになればいい」と、今回インタビューは 1時間近くにも及んだ、放送において皆さんに聞いてもらいたいメッセージがやむおえずカットされたのが残念である。
インタビューの中で池野谷氏が言ってた事で印象に残ったのは「自由という事を知らないとウインド サーフィンは理解できないだろう。 しかし、日本は自由の為に戦った事のない国なのでヨーロッパの人達のようにウインドサーフィンの素晴らしさを知るまでには時間がかかるかも知れない。」
でも今後もウインドサーフィンの素晴らしさを雑誌作りを通して伝えていきたい。
もちろん、自分も楽しみながら。ということで・・・ぜひ、今後も自然に関わりその素晴らしさを発進して行ってもらいたいです。
By 編集子
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